風の音(こえ)

見えない風、聞こえない言葉。それは未来からの声?

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それほど遠くない未来に

秩序が壊れます

乱れるのじゃなく

壊れるのです

秩序が壊れてゆくのです・・・それは

破壊じゃなく解体

解体して新しい未来をつくるのです

それぞれの部品が

それぞれに目覚めてゆくのです

それぞれの場所でそれぞれの使命に目覚めて

それぞれに生きてゆくのです

それを組み替えと言います

世界の組み替え

未来の組み替え・・・だから

未来を闇のように語り

不安に向かわせるような何か

そういう何かは全て

疑ってかかった方がいいんじゃないか

・・・とも思います なぜなら

それぞれがそれぞれの場所で生きる

生きれるようになれば

未来は明るいでしょう

存在する全ては幸せになれるでしょう

ただ・・・

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ただ 秩序が壊れた時に

その時に何が必要なのか

どうあるべきなのか

どうあれば・・・自分の道を

自分らしく

歩んで行けるのか

それはとても重要な問題になります

「自分は何者」・・・を知ること

たぶんそのことが

新しい未来への道を切り開く

大切な鍵となると思うのです

 

 

ほんとの自分

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心が壊れるから身体が壊れるんだよ

心が先 これ大事なこと

 

心が溺れるから人生に溺れるんだよ

心が先 これ大事なこと

 

心が歪むから未来が歪むんだよ

心が先 これ大事なこと

 

見えない心が見えていますか?

感じることができない心を

・・・感じていますか?

 

心は「自分」

自分を教えてくれる

もうひとりの「自分」

 

 


 



 

未来への贈り物

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頭をもがれた桃の木が芽を出した

自然は だからすごい・・・と思う

 

自分が何者なのか

何を感じ 何を成せばいいのか

ちゃんと知っている

 

でも人は・・・

少なくとも現代の人は

この 頭をもがれた桃よりも

自分のことが見えていない

・・・と思う

 

日々 何を感じているのだろう

何を・・・成す・・・つまり

どういう行動をしたのだろう

 

埋め込まれた「意識」が

ひょっとすると それらを

変化させているかもしれない

 

感情は心の

どこをさまよっていますか

感動は心の

どこを振るわせますか

 

見えること 知っていること

それはそんなに大事なことじゃない

 

何を感じ 何思ったか

どういう行動に移し

表現したのか・・・

 

その記憶が

未来への自分への・・・贈り物

 

 

風が吹きます

 

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常識が・・・

崩れる時には風が吹く

 

何かを揺らし

風が吹く

何かを流し

風が吹く

 

それは風が

何かを伝えたいから

・・・でも

 

風は見えない

聞こえる言葉を持たない

 

だから・・・風にできることは

見える世界を揺らすこと

見える何かを流すこと

揺らしながら

流しながら・・・語ること

 

もし風を感じたら

立ち止まって

目を閉じて

心を澄ませて・・・そしたら何か

 

風の想いが聴こえるかも

・・・しれません